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山口久美子(やまぐち くみこ)  4月3日生まれ:A型:158cm:48kg:B 78,W 56,H 79:視力 右・0.3、左・0.2:握力 右・74、左・70 本作の主人公。白金学院3年4組担任の新米教師(就任時は2年4組担任)。担当教科は数学。両親とは交通事故により幼い頃死別。通称「ヤンクミ」。おさげに眼鏡の今時なかなかいないであろう地味な風貌。だが、その正体は任侠集団・黒田一家の組長の孫娘。黒田の顧問弁護士である篠原智也に惚れているが、頼りにしているのは専ら生徒の沢田慎である。ごくせんのヒーロー(ごくたまにヒロイン)的ポジションで、要所要所で様々な極道台詞を使いこなす。色恋には疎く、「じじいの校長でも気づいていた」沢田の好意に最終回まで気づかなかった。理想のタイプは「褌の似合う男」。アベテスト二次試験のカラオケで0点をたたき出すほどの音痴。 終盤、正体がバレたことにより一度窮地に立たされ、白金学院を辞め、北海道に帰ることになった篠原にプロポーズされるものの、生徒達の(褌姿での)必死の説得によって、「卒業まで見届ける」ことを決意。結果、篠原と別れることとなった。その後、校長をはじめとした教師陣が各方面を説得し、再び新1年の担任になる事が決定してこの物語は終わる。沢田慎(さわだ しん)  8月12日生まれ:O型:178cm:58kg 白金学院3年4組のリーダー的存在。家族は父、母、兄。父は刑事局長。実家を離れて一人暮らし中。通称「赤獅子の若大将」。クラスで唯一久美子の正体を知る。久美子に惚れており、密かな想いを抱く。 中学時代、青玉高校(超エリート校)に合格していたが、当時の担任を殴ったため入学取り消しとなり、また父への反発もあり、髪を赤く染め、白金学院へ入学、家を出る。その後、兄・玲が家出したため、父親に呼び戻され、白金を退学させられそうになるが、久美子の助力や自身の想いを伝えたことで、白金に残ることに。これといってやりたいこともなく、就職しようと思っていたが、「久美子とその大事な人達の幸せのために役に立って生きたい」という夢を見つけ、卒業後は黒田の組を担当する極道弁護士になるため大学(東京大学)進学を志望、終盤で見事合格した。「卒業したら告白する」という公約通りに、最終回で久美子に告白した。実は犬語を喋れるらしい。(番外編「ごくけん」より、「富士は人語を喋れるのか」という質問に対する作者の解答)2007年末発売の『YOU』に掲載された番外編『ごくせん2008』において、久美子と相思相愛となる。また2009年7月発売の『YOU増刊 ごくせん THE BEST』のおまけ4コマ漫画において、久美子との間に子供が2人誕生しているエピソードが紹介された。
概要| 登場人物| 黒田一家| 白金学院(しろきん がくいん)| その他| コミックス・サブタイトル| 『ごくけん』| サブタイトル| テレビアニメ| キャスト| スタッフ| 主題歌| 各話リスト| 放送局| 前後番組| 映画| 関連項目| 外部リンク|
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